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ロールケーキ修行① ~今年2本目のロールケーキ
2008 / 01 / 12 ( Sat ) ![]() ロールケーキ修行の1本目です お菓子(ケーキ)作りについてちゃんと知っておくことがあると思うので、 『お菓子作りのなぜ?がわかる本』 / 相原 一吉 を購入しました。 今日のロールケーキのレシピはこの本~です。 今まで私が何度か作っていたロールケーキのレシピと比べ、 卵は1個少なく、粉は多めです。 そして、今までのは別立てのビスキュイ生地で、これは共立て・・ジェノワーズ生地です。 中は本では卵黄とゼラチンを加える≪ディプロマット・クリーム≫だけれど、 シンプルに生クリームの≪クレーム・シャンティ≫です。 バタークリームは≪クレーム・オ・ブール≫、 カスタードクリームは≪クレーム・ムスリーヌ≫って言うのね。 恥ずかしながら、ビスキュイとかジェノワーズとか、 本や他の方のブログで時々目にはするけど何のことか知っていませんでした。 そうか、そういうことだったのね! クリームだって、こんな風に呼んだことも一度もありませんでした。 というか、シルフィーは横文字は何となく苦手で、 お菓子やパンの名前でやたら長いのとか・・どうも自分のものにできません。汗 (じゃあ、何でネームはシルフィーなんて横文字の名前をつけているんだ!? ってなりますが、これは、好きなピアノの曲のタイトルからきていまして。。) とにかく、今までこういう専門的な言葉はパス!してきたわけです。 別立て、共立て、生クリーム、バタークリーム、カスタードクリームでいいじゃん!て。 でも、こんなしっかりした内容の本でお菓子作りを勉強するのですから、 私も少しは慣れていきたいな~と思っています。( ̄m ̄〃)ムフッ 余分なお話が長くなりましたが、 まずはバイブルの通りに作ってみようということで作ってみました。 ジェノワーズ(共立て法)って初めてのことでした。 全卵を湯煎にしながら泡立てるのも。 本では、お湯が最終的に60度で生地が40度まで温かくなるのが理想だそうで、 温度計できっちり検温しながらやりましたよ~。 そして、ロールケーキの生地は基本のジェノワーズと違いバターは入らない、 基本のジェノワーズよりも粉を入れてから60回は多く混ぜ合わせることが必要、 天板に生地を流し入れて空気を抜く為にトントンしたりするのは良くない、 表面に霧を吹きかけておくことで平らになる・・ なんてことも知りました。 今まで別立て法で作ってきていたので、 共立てのジェノワーズはボウル1個でできて楽だなぁと思いました。 温度を計りながらというのはちょっと厄介ですけどね。 今まで、厚生地のキメの細かなスポンジにすること ばかりに気を取られていました。 好みでそれもいいけど、ロールケーキはそんなに厚生地じゃなくていいんだ、 ってことにやっと気が付いて。 丸いスポンジのジェノワーズにしても、 膨らんだ高さよりも口当たりの良さで成功かどうかだそうです。 今回は初めてということで、まだまだ・・でしょうけど。 前回のロールケーキからすると卵は2個も少ないので、細めのロールケーキです。 カットするとどうもボロついてしまいます。。。汗 食感や味は・・自分ではこれといった掴みどころがなく、 娘に聞くと、「この前のよりは確実に美味しい。」とか。ホントかな? ちゃんとしたロールケーキを焼くには、 まずはその前に丸いスポンジケーキをちゃんと焼けるようにすること、かな。 今度は丸いスポンジで練習してみようと思います♪ あとはね、美味しいロールケーキを食べて、 目標とする「こんなケーキを作りたい!」というのを自分で持つことですね。 たまにはロールケーキを買って食してみるのも勉強ですね。(^-^) まだまだ遠いロールケーキ修行。。また作っていきます☆ ちなみに、今日は気分が良くて午前中からピアノを3時間も弾いていました♪(^-^) そうそ、ちーちゃん、福子さん、シルフィーはがんばっているのでお楽しみにね☆
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